目黒区中央町のフリー工房です。地域の皆様の暮らしの中でモノづくりを通じたお楽しみスペースとしてご利用ください。

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「美術表現はヴィジョン」

  • 芸術(美術)の思考が現実の社会的な変革に先だって形象化(作品化)され、それに絡み合い、政治的現実を動かす仕掛けになったと考えられる面がある。
    おそらく近代的なイデオロギーのそのような面が理解され始めたのは、最近の事である。
  • 世界中混迷期の様子を呈している状態の“今”、近代化とその最終行為と考えられる「グローバルリズム」(コンピューター社会)の波にのまれているうちに、日本もまた、おのれ正体を見失ってしまった様だ。ここでは、日本人論的なもの(固有の伝統的・歴史主義的なもの)については記さないこととするが、近代最終コーナーというグローバル・AIへと進む時代の文化(カルチュア)、そして文化精神の有り方において、広意義の美意識から美術作品(ファイン・アート)を「見る」そして「読む」(知覚的)力を教化する必要にせまられている。
  • 「文明」は文化(カルチュア)とイノベーション(発明・技術)で成立しているが、文化がないと文明にはならない。
    イノベーションは利便性の一点の執着となり、その結果、「人間活動が全面商品化」される状態になる。この両方の違いを認識すべきです。
  • 海図なき漂流へとなっている「時」。世界社会全体がイノベーション(発明・技術)一辺倒となり、それをあおる商品広告(デザイン)におどらされ、それが「進歩」と思い込まされている。これらは「進化」であり「進歩」ではない。
    進化は環境に適用するための形態変化です。
    「人間の生きる価値」から見るに「進歩」であるかどうかは、何の関係もない事柄で、外部に適応する事(「進化」)ばかりをみずからに課するのは文明にとり「命取り」です。結果は「生」の方向喪失となるでしょう。
    特に、教育・文化面において重要な事柄ではないだろうか。

(美術担当)実朋美術社/社主:游宇 ノ

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