あとりえから徒歩5分にある
油面公園の梅林。

今年も梅が満開でした。
2月には”梅まつり”が開催されます。

「油面」って珍しい地名ですよね。
江戸時代、今の油面公園を含む近隣一帯は
アブラナ(菜の花)を栽培していました。
アブラナは菜種油という油が取れる植物です。
取れた菜種油は増上寺や祐天寺に奉納され使用されていました。
油を奉納することにより、租税は免ぜられていたため「油免」。
その名がいつしか、「油面」という地名に変化していったようです。

目黒は古い町なので、面白い地名が付いている場所が多々あります。

またご紹介いたしますね。